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解説記事

≪書作品≫

 

 “涼声 竹を渡り 風 雨の如く。砕影 窓を搖して 月 松に在り。”

 

と、全紙二分の一(67センチ×70センチ)サイズに行草体で書いております。

墨継ぎは6箇所。

 

 

今回の“聲”という文字は草書体を選択しております。

 

「竹を吹き来る風は雨かと思われて涼しく、松にかかる月は窓を照らし松影とともに砕け動く。」

 

 

 

 

雨晴階下泉聲急。夜静松間月色遅。

≪書作品≫

 

  

≪雨晴階下泉聲急。夜静松間月色遅。≫・・・王守仁

 

 

 

「雨晴れて階下泉声急に。夜静かに松間月色遅し。」

と、読んで頂きたいと思います。

 

 

墨継ぎは三か所。

 

まず筆に充分墨を含ませ、雨から泉まで一気に書き上げます。

 

更に、

聲から静まで同様に。

 

そして、

松から遅までに書いて行きます。

 

最終的に、

三集団の構成となっております。

 

墨の潤渇はもとより、

文字の大中小・配置・流れ等をご覧頂きたいと思います。

 

 

 

臨書作品・九成宮醴泉銘

≪臨書作品・九成宮醴泉銘≫

 

こちらは、条幅に節臨したものを原帖風にアレンジしております。
そう、
原帖はこんな感じです。
つまり、
私が半切(条幅)サイズに14文字拡大臨書したという事になります。

 

では、

この法帖はどうの様なものなのかを少々説明したいと思います。


唐の太宗は貞観6年夏、隋の仁寿宮を修理して造営した九成宮(離宮)に避暑に行った。

その際たまたま一隅に醴泉(れいせん、あま味のある泉。甘泉)が湧き出た。
これは唐の帝室が徳をもって治めている事に応ずる一大祥瑞であるとし、この顚末を記して碑に刻する事となり、勅命により魏徴が撰文し、欧陽詢が書いた。

全24行で、各行50字あり、篆額に「九成宮醴泉銘」とある。

欧陽詢の書として最も有名であり、書体は隋代に行われた方形から脱して特色ある長方形を成している。

王羲之の楷書を脱して隷法を交え、清和秀潤な風格がある。

陝西省麟游県に現存する。・・・、以上ある文献より。

螺旋

≪書作品≫

 

 

こちらは全紙二分の一サイズ(67cm×70cm)に書いたものでございます。

 

 

『螺旋』と青墨で書いております。

 

筆に充分墨を含ませ一気に進めていきます。

 

その時、一画目で筆を紙面に叩きつけるような表現になりますので、墨しぶきが飛んでおりますね。

 

『邈』もそうでございましたが、少字数作品にはこのような表現もございます。

 

ですから、足や手は元より顔も・・・

 

更には、周囲に墨が飛び散る事も多々あります。

 

 

では『螺旋』とは、

 

巻き貝の殻のようにぐるぐると回っているものである。・・・とあります。

 

“螺“から“旋“まで、時には筆をグルグル回しながらも書き通しますので、その墨色の変化もご覧頂きたいと思います。